ブレードランナー

岡田としおのサイコパスおじさんのyoutubeブレードランナー全解説を見て見直した。

 

リドリー・スコットハリソン・フォードとの裏話、映像派の監督、演技は二の次=演技の否定、黒澤も本当に疲れるまで歩かせて演技させかったというのもでもそういうことなのかもな、

演技するなってことと普通のおじいさんおばあさんが1番いい役者になるのも。

 

ブレードランナーのラブシーンもタイラス社長がいろんな方向を向いて喋るというのも裏を知ってからみると楽しめる。

 

1番納得したのはあんまり面白くないんだということだった。w

デッカードが主人公らしいことをしないのと、ロイ・バッティが出てるとこのが面白いのもハリソン・フォード大変だったんだな。

 

最後落ちるハリソン・フォードを助けてニヤッと笑うっていってたけど、それ見えなかったんだよな。

ファイナルカット版だからなかったのかな。

最後車で走り去るのもなかったし。

かっこよく扉閉めて終わった。

ハリソン・フォードのナレーションもなかった。

ディレクターズカット版を見直そう、もっとわかりやすいらしいし、、

 

不思議の国のアリス

マッドハッターが狂っているのは昔の帽子屋がフェルトを固めるのに水銀を使っていたから水銀中毒で手が震えてたりしたらしい

なめし革のクロム説もあるらしいが。

 

3月うさぎは3月がうさぎの発情期だから、

眠りネズミもティーポットでヤマネを飼う習慣があったとか

ちゃんと元ネタあったんだ

というか史実とか理由あったんだ。

ルイス・キャロルがマッドなだけじゃなく

 

代用ウミガメもそういう名前のスープがあったというし、言葉遊びや当時の慣用句をもじった、言葉の通りの名前のキャラってことか

日本語に訳しちゃうと余計わからなくなってるんだろうな

 

野田秀樹の赤鬼の英語版とかどうなってるんだろう。言葉の面白さクリアしてるのかな

改めて小田島雄志先生すごいな。

 

クロムって中毒なるなら

じゃあ革職人も危ないのか、狂ってたのか

今は大丈夫になったんだろうけど

 

バンデットQ

を見た。

テリーギリアム監督

7人の小人みたいな海賊?の小人達と一緒に主人公の子供がベッドから時空間を超えて、ナポレオンの時代、アガメムノンのエジプト、どこかわからない暗闇の檻からの脱出、海賊船かと思ったらアフリカの部族の帽子を旅していき最後には夢オチで自分が寝ている家が燃えていて消防士に助けられるという奇想天外な話。

 

初っ端から寝ている主人公の部屋のクローゼットから馬に乗った騎士が突っ込んでくるし、モンティ・パイソンのシュールをそのまま映画にして繋げた感。

未来世紀ブラジルもどんどん空想が発展していった覚えだけど、これそれ以上だな

イギリスの空想好き、ファンタジー好きはハッキリしたアメリカと違ってどこまでもグネグネしてくな。

 

プログレもどんどん複雑になっていったし、探偵物もトリックが凝ってゆくし

 

僕はそんなイギリスが好きなのだが

帰ってきた

トップガンマーベリックを見た

 

これ以上ないほどの完璧な映画だった。

脚本、役者、前作のオマージュだけで終わらない踏襲

ハリウッド映画が帰ってきた。という感じがした。

グーズの息子役はセッションのあの子だったのに驚き!全然気づかなかった。やっぱり髭あると人相かわるな。

そっくり過ぎて役者自身本当の親子かと思った。

そしてトム・クルーズを始めキャスト皆が本当に戦闘機に乗ってるというから更に驚き!

 

死を覚悟した瞬間があったどころじゃないでしょ(笑)5ヶ月の訓練で乗れるようになるんだ

今年1はこれで決まりだ。

ここ何年か1も決まり次第だ。